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■雑誌「かんきょう」6月号グラビアに紹介されました。(2005/6)



六甲山―都会の中でのエコツーリズムを目指して


神戸市街地のすぐ後背地にそびえる六甲山。神戸を代表する観光地のひとつとして親しまれてきたこのエリアでエコツーリズムへの新たな動きが始まっている。
  神戸市の中心を東西に貫く700m〜900mの山並み「六甲山」。明治以降、レジャーや、日本三大夜景として知られる眺望の素晴らしさなど、多くの観光客で賑わってきました。一方、現在の緑豊かな姿が、100年にわたる植樹によることはあまり知られていない事実です。
多くの人々が関わってきた六甲山。しかし、阪神淡路大震災以降、訪れる人が激減しています。そこで、自然・気候など都心とは異なる環境を有するこの地区を、再び「ふるさとの山」として「おしゃれに楽しめる」魅力ある山にしようと、「六甲有馬観光特区」や「エコツーリズム推進モデル事業」を通して、自然を活用した地域活性化の取り組みが始まりました。
今年2月には、かつて氷室が存在した歴史にヒントを得た「六甲山 氷の祭典」が行われ大成功を収めました。また、歴史・眺望などを楽しむエコツアーの事業化を図る一方、昨年の実験で成果を上げた、地域振興と環境保全を図る「六甲有馬エコファミリー制度」(親子で公共交通機関と観光施設を利用する場合、小学生2人を無料化)を継続するなど、エコツーリズム推進協議会では、隣接する日本三古泉・三名泉で有名な有馬温泉地区とともに、都心に近い貴重な自然資源を活かし、持続可能な地域活性化策に取り組みます。

アクセス:
新幹線新神戸駅、JR三ノ宮駅から神戸市バス18系統で摩耶ケーブル下下車。「まやビューライン」で摩耶山へ。
JR六甲道駅、阪急六甲駅、阪神御影から神戸市バス16系統で六甲ケーブル下下車。六甲ケーブルで六甲山へ。阪急六甲からは登山バスもあり。六甲山から有馬温泉へは、六甲有馬ロープウェーで約10分。詳しい観光情報は、神戸国際観光コンベンション協会(078−303-1010)か、神戸市役所観光交流課(078−322-5339)まで。

(「かんきょう」6月号より)

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